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国際関係学部教員が国際共同出版による編著を刊行


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Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach

国際関係学部の湖中真哉教授が、欧州大学院大学のグレタ?センプリチェ研究員、米国エモリー大学のピーター?D?リトル教授との共編著で、『Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach』を刊行しました。同書は、湖中教授が研究代表者を務めた科学研究費基盤研究(A)の研究成果をまとめたものです(課題番号: 18H03606)。

同書では、同科研費プロジェクトの研究組織を構成する7名の国内研究者の他、イタリア2名、米国1名、ケニア1名、英国1名の研究協力者が各章を執筆しており、Trans Pacific Pressを中心とした国際共同出版により、ハードカバー版、ペーパーバック版、電子書籍版が、全世界の販売代理店から順次販売されます。

同書のエピローグは、国際開発学の分野では世界的に著名な英国サセックス大学のイアン?スクーンズ教授が執筆しており、湖中教授らの各章を評価しながら、本書を総括しています。


【関連リンク】
出版社サイト
https://transpacificpress.com/products/reconsidering-resilience-in-african-pastoralism?variant=40627739000917


(2023年9月19日)

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