食品栄養科学部 環境生命科学科 大気環境研究室に所属する、学部4年生の古川美乃里(ふるかわみのり)さんが、公益社団法人 環境科学会の2017年会で最優秀発表賞(富士電機賞、学部生等の部)を受賞しました。同賞は、環境科学の発展に貢献する研究成果に贈られるもので、発表手法や発表内容の充実度などの選考基準にもとづいた、厳正な審査により選ばれた学生等に贈られる賞です。
受賞対象となった研究は、「一般住宅と幼稚園におけるハウスダスト中の代替難燃剤の実態調査およびリスク評価」で、一般住宅や幼稚園でリスクが懸念されるダスト中の難燃剤の分析を行い、リスクの化合物間の比較や大人と幼児の比較などを行ったものです。この研究は厚生労働科学研究費?化学物質リスク研究事業(研究代表者?食品栄養科学部教授?雨谷敬史)の助成を頂いて行われました。
受賞対象となった研究は、「一般住宅と幼稚園におけるハウスダスト中の代替難燃剤の実態調査およびリスク評価」で、一般住宅や幼稚園でリスクが懸念されるダスト中の難燃剤の分析を行い、リスクの化合物間の比較や大人と幼児の比較などを行ったものです。この研究は厚生労働科学研究費?化学物質リスク研究事業(研究代表者?食品栄養科学部教授?雨谷敬史)の助成を頂いて行われました。
環境科学会会長から最優秀発表賞を受ける古川さん(右)